会社設立に向けて動き出そうと思う

会社設立は幼い頃からの夢であった。
自分の手で誰の手も借りることもなく会社設立を成し遂げる。
そして自分が想像するビジネスモデルを現実のものとする。
それだけが私の夢であった。
小学生の頃のテーマは会社設立、中学生の頃のテーマも会社設立。
高校生もそうだったのは言うまでもないだろう。
そうして会社設立一筋で生き続けた私であったが、現実は思った以上に厳しく、若かった私の心に宿る情熱の炎を見事なまでに一発で消していった。
中学生、高校生まではまだ現実を見ているつもりで現実をみていない、いわば気づかない現実逃避の状態に私はなっていたため変わらず会社設立を私の夢であり続けることができた。
しかし大学生となると嫌でも現実的な問題が目の前に立ちふさがり、無視することができなくなってくる。
会社設立のために必要な金がないのである。
会社設立と何度叫んだところで金がなければなんともならない。
若い私の会社設立という夢はいつの間にか無と化していた。
しかしそんな私に会社設立の夢をもう一度持たせてくれたのが親友のiである。
持つべきものは親友というが全くその通りである。
彼はまた会社設立が幼い頃からの夢で、私とは違い会社設立の夢を社会人になってまっさきに叶えた人間であった。
彼が言うには、会社設立のノウハウと裏技を教えてやるから久しぶりに会わないか、というのである。
会社設立の夢が叶うのならどこへでも行くという志の元に私は早速彼のいるラスベガスへ旅立ったのである。

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